【青色申告】実際の仕事開始日と開業日のズレは帳簿上どう処理する?

本日は2018年3月8日。確定申告の締め切り3月15日は目の前です!
私は、2016年後半に個人事業主となったのですが、白色申告もすっとばして初めから青色で申告することを心に決めていました。
周囲からは、まだそんなに儲かってないなら「白色でもいいんじゃ?」と言われましたが、
青色は控除が65万あるので(白はゼロ)、1円でも少なく税金を払いたい私は、青色一択!

が、簿記の知識とかゼロだったなので、本当に苦労しました……。

スポンサードサーチ

白色申告の経験もない新人フリーランスが初めての青色申告

一年目(2016年度の分の確定申告)の青色申告は、青色申告というもの自体を理解するため、ソフトもダウンロードできる書籍で勉強しました。
個人事業主になりたての初心者向けに書いてあるので、貸方とか借方とか、簿記の概念に慣れるには正解でした。

今年(2017年度の分の確定申告)からは「やよいの青色申告オンライン」に乗り換えましたが、ここで基礎的な知識を得ておいてよかったと思います。
いくらソフトが至れり尽くせりでやってくれるとはいえ、まるっきり知識ゼロだとやっぱりつまずくと思います……。

※ただし、この本は指定のソフトを使うことを前提に説明しているので、違うソフトを使うなら後半が役に立たないと思います。

年度の途中になんとなく開業して困った、個人用口座の事業転用と開業日の関係

確定申告のイメージ

上記の本を隅から隅まで読んだ私ですが、ちょっとなし崩し的な経緯でフリーランス人生をスタートしたため、本に書いてないことで結構悩みました。
青色申告の届出までの経緯をかんたんに説明すると……

2016年1月 勤めていた会社を退社

同月から知人を介して仕事をもらうようになり、個人口座にお金が入るようになる

12月 なんとなくフリーランスでも食べて行けそうだと思うようになり、2016年の収入を青色で申告しようと決心、税務署に届出に行くも、「個人事業の開業届が出ていないと青色はできない」と言われ、その場で「個人事業主の開業届出書」を書いて提出(B)し、晴れてフリーランスに
同時に「所得税の青色申告承認申請書」を提出し、青色の利用が可能に。

2017年1月 書籍を購入して青色申告の準備を開始→申告日までのたうつ

貸方とか借方とか売掛金とか……初めての用語に七転八倒しましたw

個人事業主として確定申告をするには基本的に「事業用の口座」を持っていなくてはなりません(ギャラが振込の場合)。
事業用の口座に顧客からのギャラを振り込んでもらい、そこから経費を使ったり、生活費を下ろしたりしていくことになります。

事業用の口座を作ってから「個人事業主の開業届出書」を提出して開業したのならシンプルなのですが、私の場合、1月に個人口座(会社員時代の給与振込口座)への振込が始まってから約1年後の12月にフリーランスの届出をしたからややこしい。

開業日は、「個人事業主の開業届出書」を出した日から2ヵ月前まで遡って設定できるのですが(私は12/7に届出をしましたが、開業日は10/7にしました)、それにしても最初の振込から日数的にズレがありますぎます。

開業日は10/7、しかしギャラは1月から数回に渡って振り込まれている。

この状況に悩みました。
新たに事業用口座を作るべき?でもそうすると、これまでのギャラの振込の処理はどうするの??

で、税務署に聞きに行った結果、税務署の人もちょっと悩んだ表情をした結果、

「今後この個人用口座を事業用に転用するなら、1月1日に開業した場合と同じように帳簿をつけてください」

……それでいいのか!目から鱗でした。
幸い、ギャラが振り込まれていた口座は、個人的な買い物等を引き落としているメイン口座ではなかったので、その後の経理処理もそこまで煩雑ではありませんでした。

やったことといえば、

・1月1日現在に口座に残っていた金額を「元入金」とした

・退職金や最後の給与も同口座に振り込まれたので貸方科目「事業主借」で処理(フリーランスとしてのギャラではないので別扱い)

ぐらいです。

しかし、私のようなケースってあんまりないんですかね??
一生懸命ググってもこのような解決法はあまり見つけられず。
でも問題なく申告は受理されました。

税務署の立場に立って見ると、要は1年間の儲けを申告して税金さえ払ってくれればOKってことなんですね。

帳簿付けの基礎が分かったら確定申告ソフトに以降すべし

私は確定申告2年目の今年やよいの青色申告オンラインに移行しました。
というのも、パソコンをMacに乗り換えたのですが、先ほどの書籍のソフトがWindows専用だったのでw

でも結果、すごく良かったです!やよいの青色申告オンラインには「かんたん取引入力」というその名の通り簡単な入力画面があって、貸方とか借方とか悩まなくても直感的に入力できる画面があるんです。これがとっても楽で!

先に上げた書籍のソフトは、エクセルを利用するタイプだったんですが、オンラインソフトの方がやっぱり至れりつくせり感はありますね。
取引を全て打ち込んだ後は、「確定申告」ボタンをポチッと押して、後は質問に答えていくだけで確定申告書類が作成されました!まじ感動です(* ̄∇ ̄*)

私的な感想ですが、わからないことがあってやよいの青色申告オンラインの「よくある質問」等を見ても、説明がさらっとしすぎていて(画像のキャプチャーなんかもほとんどない文章のみとか)全然解決しないことが多かったです。
こちらも書籍が出ているので、読み込みながらやると楽だと思います。
書籍代は経費になるしねw

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする